就職フェアに参加した時、協愛福祉会の方はとてもキラキラして見えました。これまで保育士というと、子どものためを思いすぎて自分のことは大切にできず疲れ切っているイメージがありましたが、自分を大切にしながら子どもと関われていることが伝わったんです。

風光るゆめの森は休憩がしっかりとあります。3時のおやつの時間にはいろいろなコーヒーの粉が用意されている中から、自分の好きな種類を選び飲みます。昼寝の時間には先生が交代で連絡帳を書きながら休んだり。また、各クラスにはパソコンやiPadが置いてあり仕事のしやすい環境が整えられています。

同期がいなくて大変じゃないかと言われますが、先輩がよく相談に乗ってくれるから大丈夫です。指導して頂く時にも「～してくれるといいな！」と優しい言い方で伝えてくれます。

私は保育士という仕事を重要な仕事だと思っています。幼児期は人間の基盤となる大事な時期だからです。子どもは一人ひとり違うので、自分自身でいろいろ考えながら常に子どもの立場に立ち、悪いことをしても結果ではなく過程を見て総合的に関わっていきたいと思っています。

私は、保育園の時昼寝ができませんでした。そんな時、先生や年長さんと遊んだことが楽しかったことがきっかけで保育士になりました。

最初は協愛福祉会の児童クラブで2年ほど働いていました。その後出産で10ヶ月ほど休職し、パートで1年働きました。再度1年休職した後に風光るゆめの森に復職しました。それから4・5年働いています。

協愛福祉会は人間関係がすごく良く相談がしやすいです。相談をすると何個もアイデアを出して導いてくれます。
「キッズノート」というものを書くのですが、園長先生はそれをまめに見てくれて、書いていたことがその後どうなったのか気にしてくれたりするんです。

保育士の仕事はひたすら楽しい！私は仕事でストレスを発散しています。現在1才児クラスを持っていて、子供がふいに笑ってくれた時に疲れが飛んでいきます！

自分の子供も協愛福祉会に預けたいくらいです。しっかり見守るために子供の人数が少ないので、丁寧な対応ができます。友人にもオススメしているんですよ。

小さなころから保育士になりたいと文集に書いていました。妹がいたこともあり、小さな子どもの世話をすることが大好きだったんです。

7年ほど別の保育園に勤めていました。子育てのため退職し、子どもの高校卒業を期に13年振りに保育士に復職しました。最初はパートではじめて昨年から常勤になりました。

同年代の先生が少ないこともあり最初は不安でしたが、違う年代の先生も話しやすくて。チームワークも良く、役職のある先生も私のことを気に掛けてくれています。週1回ミーティングという話をする場が設けられていることも、職場の雰囲気が良い理由だと思います。

現在のクラスは子どもが15人に対して先生が5人います。子どもの数に対して先生の数が多いので、子どもたちを見守りやすいです。

保育士という仕事は命を預かる仕事です。大事な時期を預かるわけですから、自分もしっかりしたいと思います。作りものが好きなので、ミシンを使う物を作ることが楽しいです！

私は面接の時に、子どもに寄り添った保育の雰囲気が自分の理想とする保育にしっくりきて入園を決めました。

協愛福祉会は表面よりも何が大事かを考える方針です。行事の時はバタバタはしますが、行事の捉え方自体が違います。行事のために保育をするのではなく、普段を見せる場として行事をします。そのような捉え方なので行事のために特別に何かをするということはないんです。

主幹保育士になり2年目になりました。私は自分のクラスの子のために一生懸命になることが楽しかったので、全体を見る事になって最初は不安でした。今では「相談しやすい」などという声を聞けると嬉しくなります。

私達が接するのは機械ではなく人間（こども）なので、自分の感情をコントロールしてどう子どもと向き合っていくかということが大変です。
大変な分、行事や卒園式で保護者のリアクションが見れて喜びを分かち合えた時に幸せを感じます！

私はひがし保育園の卒園児で、年長時に担任だった先生が大好きでした。その先生の好きなところは雰囲気や声をかけてくれる優しさ。先生とは手紙をやり取りしていました。
私の他にも卒園児で働いている方がもう一人いて、なんとその子は当時担任だった先生と一緒に働いています！すごい事ですよね！

短大の実習先もひがし保育園を選び、バイトもここ。園長も主任保育士さんも園に通っていた頃の方で繋がっていたため、自然と試験を受けることになりました。

現在主任をしています。最初は断りましたが、踏ん張ってみようと思ったんです。時にはぶつかったりすることもありますが、信頼できる同僚や先輩のサポートのおかげで、今主任という立場に立てているんじゃないかと思っています。

きっとどんな職業についても理想と現実はあると思います。そこで諦めずに続けた先に、自分の居場所がある。石の上にも3年。決めた年数を踏ん張ってみると居場所が見つかります。出会いもあります。先生を目指す皆さんには今の気持ちを大切にしながら羽ばたいて欲しいです。